大東市元職員を再逮捕=800万円収賄容疑―大阪府警
2026/07/23 20:34配信【時事通信社】
大阪府大東市の市営住宅工事を巡る贈収賄事件で、別の修繕工事でも業者に選定した見返りに現金計800万円を受け取ったとして、府警捜査2課は23日、収賄容疑で、元同市職員の佐野公彦容疑者(48)=懲戒免職、同罪で起訴=を再逮捕した。 同課は贈賄容疑で、建築会社「エム・エヌコーポレーション」(同市)代表取締役、新田将生容疑者(35)=同罪で起訴=も再逮捕。2人の認否は明らかにしていない。 佐野容疑者の再逮捕容疑は、市教育委員会学校管理課や市営住宅管理課の主査だった2023年6月~昨年4月、随意契約で発注する小中学校や市営住宅の修繕工事の業者選定で、便宜を図った見返りに4回にわたり現金計800万円を受け取った疑い。新田容疑者は公訴時効が成立していない計400万円の贈賄容疑で再逮捕された。 佐野容疑者は工事の業者選定や契約締結ができる立場にあった。エム社に便宜を図ったとみられる工事は100件以上あり、契約総額は6300万円に上るという。 佐野、新田両容疑者は、市営住宅工事の業者選定で冷蔵庫や電子レンジなどを授受したとして、それぞれ逮捕、起訴されていた。
