南シナ海「重要な前進」=行動規範、年内妥結に期待―ASEAN外相声明

2026/07/23 21:20配信【時事通信社】

 【マニラ時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)は23日、議長国フィリピンの首都マニラで21日に開催した外相会議の共同声明を発表した。南シナ海での紛争回避に向け中国との間で策定を目指す「行動規範」について「重要な前進があった」とし、年内の交渉妥結への期待を示した。 声明は、行動規範の交渉に「前向きな勢い」があると指摘。一方、南シナ海の状況を含め、交渉に適した環境を維持することが必要だと強調した。 南シナ海では領有権を主張し合うフィリピンと中国が対立しており、20日にはアユンギン(中国名・仁愛)礁付近で中比当局間の衝突が発生し、比海軍要員が負傷。23日もスカボロー礁(同・黄岩島)で中国海警船が比船に向かって放水する事案が起きた。 


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