インド、民間初の軌道投入ミッション成功=小型衛星運搬ロケット
2026/07/18 19:12配信【時事通信社】
【ニューデリー時事】インドの宇宙開発ベンチャー企業スカイルート・エアロスペースは18日、同社が開発したロケット「ビクラム1」の打ち上げと地球の低軌道への積載物投入試験に成功したと発表した。民間による軌道投入は同国初で、地元メディアによると米国、中国に次ぐ3カ国目。 ビクラム1は7階建てビルほどの高さで、重さ最大350キロの小型衛星を運搬できる。南部スリハリコタにある宇宙センターから打ち上げられた。 成功を受け、モディ首相は電話で同社チームを祝福。「インドの宇宙探査の歩みにおける決定的瞬間だ」とX(旧ツイッター)に投稿した。 インド政府は2020年に宇宙産業への民間参入を承認。それ以降400社超の関連するスタートアップ(新興企業)が誕生した。現在約84億ドル(約1兆3650億円)規模の市場は30年までに5倍に拡大すると見込まれている。
