「夢中で書いた」=直木賞の朝倉かすみさん

2026/07/15 22:18配信【時事通信社】

 薄ピンクの髪に合わせた洋服で記者会見した朝倉かすみさん(65)は3度目の候補で直木賞に輝き、「どきどきしています」と顔をほころばせた。 江戸を舞台に虐げられた女性が自我に目覚める姿を描いた、自身初の時代小説。「慣れないことばかりで夢中で書いた。頑張って考えたのが大きかった」と執筆を振り返った。 選考委員から「多様な解釈ができる」と称賛され、「そういう読まれ方をするものを書きたいと思っていた」。会見の最後に女性最年長での受賞と伝えられ、「デビューは43歳で、老婆作家になりたかった。ものすごくうれしい」と締めくくった。 


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