頼総統、統一圧力を拒否=「中国の台湾にならない」
2026/07/01 20:46配信【時事通信社】
【台北時事】台湾の頼清徳総統は1日、主席(党首)を務める与党・民進党の会議で「民主主義の台湾を守り、中国の台湾にはならない」と述べ、中国の統一圧力を改めて拒否した。中国が1日施行した民族団結進歩促進法を「悪法」と批判する中での発言で、民進党が発表した。 同法は「台湾同胞の中華民族への帰属意識を増進する」などと一方的に定め、台湾側が警戒感を高めている。頼氏は同法が「強制的同化」を狙っているのに対し、台湾の核心的価値は「多様性と相互尊重」だと指摘。「民主主義の台湾と権威主義の中国は根本的に異なる」と強調した。
