ミュトス対策、外国政府と連携=AI悪用「危険高まる」―基本計画改定案

2026/06/20 05:08配信【時事通信社】

 政府は、人工知能(AI)政策の指針となる「AI基本計画」の改定案を公表した。最先端のAIモデル「クロード・ミュトス」などを念頭に「AIを悪用したサイバー攻撃の危険性が高まる」と指摘。外国政府機関やAI開発企業との連携を進める方針を示した。公表は19日付。 基本計画は、昨年5月に成立したAI法に基づき、同12月に初めて策定された。AIに関する技術の急速な進展を踏まえ、約半年での見直しとなる。政府はパブリックコメント(意見公募)を経て、近く閣議決定したい考えだ。 AIで生成されたコンテンツを判別する技術の開発支援など、偽・誤情報対策の強化も盛り込んだ。 一方で「AIは組織や社会の意思決定と実行を担える主体へと進展している」との認識を強調。「自律行動型AI」の活用が経済力や防衛力、技術力など「国力に直結する」と記した。 


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