長期金利、一時2.8%に上昇=29年ぶり高水準、インフレ警戒
2026/05/18 09:06配信【時事通信社】
18日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、2.800%に上昇(債券価格は下落)した。日本相互証券によると、1997年5月以来、29年ぶりの高水準。 前週末の米国市場では、米イランの戦闘終結が見えず、原油価格が上昇。インフレ加速への警戒感から、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げするとの観測が広がった。米長期金利は1年ぶりの高水準を付け、東京債券市場にも売りが波及した。市場関係者は「世界的にインフレが進む中、国内長期金利は3%を超えてもおかしくない」(外資系証券)との見方を示した。
