台湾、パラグアイと関係強化=頼総統とペニャ大統領が会談
2026/05/08 17:39配信【時事通信社】
【台北時事】台湾の頼清徳総統は8日、南米で唯一外交関係を保つパラグアイのペニャ大統領と台北の総統府で会談した。総統府によると、頼氏は中国を念頭に「権威主義が絶えず拡張している」と警戒感を示し、ペニャ氏に一層の協力を求めた。ペニャ氏は「双方の永続的関係や協力を引き続き推進する」と述べ、両氏は台湾とパラグアイの関係を強化することで一致した。 中国外務省の林剣副報道局長は7日の記者会見で、「パラグアイが台湾当局との『外交関係』を断絶する正しい選択をするよう忠告する」と主張していた。ペニャ氏は頼氏との会談で、中国による台湾周辺での軍事演習や経済的な威圧を挙げ、名指しで「中国を非難する」と強調した。
