紅葉の名勝、新緑人気も定着=佐賀県〔地域〕
2026/05/08 16:20配信【時事通信社】
佐賀県神埼市の国名勝「九年庵」で、春の一般公開が行われ、多くの人がみずみずしい新緑のモミジやかやぶき屋根の邸宅の風景を楽しんだ。鮮やかな紅葉で知られる九年庵だが、近年は春季も公開。3~5日の公開期間に数千人規模が訪れ、新緑の名所としても定着した格好だ。 九年庵は、明治時代に佐賀の実業家が9年の歳月をかけて築いた建物と庭園で、後に大隈重信公夫妻も訪れた。1995年には周囲の自然と一体となった景観が評価され、国の名勝に指定。現在は県が所有し、季節を代表するスポットとして期間限定で公開されている。 県や神埼市は、琵琶やサックスなどの演奏会開催、邸宅や木々を見下ろせる遊歩道の整備などてこ入れもしており、昨秋は前年比約1.6倍の4万6000人が来場した。
