元自民群馬県議団長が無罪主張=新市庁舎工事の入札妨害―さいたま地裁

2026/04/20 18:23配信【時事通信社】

 群馬県桐生市発注の新庁舎建設工事を巡る入札妨害事件で、官製談合防止法違反などの罪に問われた元自民党群馬県議団長、相沢崇文被告(50)の初公判が20日、さいたま地裁(佐伯恒治裁判長)であった。相沢被告は「(秘密を伝えた)覚えはない。商品券は受け取っていないし見ていない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。 検察側は冒頭陳述で、相沢被告が設計会社の依頼を受け、審査委員の構成などの情報を伝達し、入札が有利に進むようにしたと指摘。商品券については「趣旨を認識した上で受領した」と主張した。 弁護側は、被告は「利用された」と反論。商品券については、多くのお歳暮が届く中で「中身を確認していない」と述べた。 起訴状によると、相沢被告は2020年、新庁舎の計画策定などの入札で特定の設計会社に落札させるため、審査委員の名前などを漏えいし、見返りとして商品券10万円分を受け取ったとされる。22年6~7月には新庁舎建設工事で、特定の共同企業体(JV)の要望を反映させた公告を同市にさせるなどし、公正な入札を妨害したとされる。 


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