米比、多国間演習を開始=自衛隊1400人派遣、初の本格参加
2026/04/20 18:25配信【時事通信社】
【マニラ、北京時事】フィリピンと米国の両軍が共催する多国間演習「バリカタン」の開始式が20日、マニラで開かれた。5月8日までの期間中、ルソン島やパラワン島で訓練を実施する。両軍に加え、自衛隊やオーストラリア軍、フランス軍などから計1万7000人以上が参加し、過去最大規模となる。 自衛隊からは、陸海空の約1400人が加わる。護衛艦や救難飛行艇を派遣するほか、地対艦ミサイルも使用する。自衛隊はバリカタンに2012年から主にオブザーバーとして参加してきたが、昨年9月の日比円滑化協定(RAA)発効を受け、初めて本格参加する。 比軍のブラウナー参謀総長は開始式で「この演習により即応性を示すだけでなく、必要であれば共に防衛するという決意を確認できるよう願う」とあいさつした。
