イスラエル国防相、レバノン攻撃を継続=停戦下、南部に「緩衝地帯」設置か
2026/04/20 14:03配信【時事通信社】
イスラエルのカッツ国防相は19日、同国と国境を接するレバノン南部でイスラム教シーア派組織ヒズボラが利用している建物は粉砕すると表明した。「兵士に脅威を与える構造物や、爆発物が仕掛けられた疑いのある道路は即座に破壊されなければならない」と主張し、レバノンへの攻撃を継続する方針を示した。ロイター通信が報じた。 イスラエルとレバノン政府は17日から10日間の停戦で合意。ただ、イスラエルはヒズボラの差し迫った脅威がある場合は自衛措置を取れるとの立場だ。 ロイターによると、イスラエル軍は19日、レバノン南部で住民が退避した数十の村を支配下に置く新たな展開ラインの地図を公表した。幅は国境からレバノン側へ5~10キロ。自国への攻撃を防ぐためとして設置を正当化してきた「緩衝地帯」に充てられる可能性がある。
