「苦しいシリーズ」=逆転防衛の藤井六冠―将棋・棋王戦
2026/03/29 21:42配信【時事通信社】
棋王戦を失冠の崖っぷちから逆転で防衛し、4連覇を決めた藤井聡太六冠は29日夜、鳥取市内で記者会見し、「1勝2敗でかど番という状況になったので、苦しいシリーズ。防衛できたのは非常にうれしく感じている」と率直に思いを語った。 対戦した増田康宏八段について「序盤からさまざまな工夫をして、非常に勉強になった。増田八段の力を感じるシリーズでもあった」と自分を苦しめた挑戦者をたたえた。 1勝3敗から逆転防衛した今期王将戦と共に、かつて味わったことのない逆風だったことは「この経験を今後の糧にできるところもあるんじゃないかなと思う」と前向きに受け止めていた。
