ネパール警察、オリ前首相を逮捕=反政府デモで学生殺害関与疑い

2026/03/28 11:44配信【時事通信社】

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 【ニューデリー時事】ネパール警察は28日、昨年9月の反政府デモで警官隊による弾圧を止めず、参加した学生19人の殺害に関与した容疑で、野党・統一共産党(UML)トップのオリ前首相(74)を逮捕した。 27日にシャハ新首相(35)率いる国民独立党(RSP)政権が発足したばかり。オリ氏は逮捕を受け「政治的動機に基づく報復」と主張したが、新政権側は「報復ではなく正義の始まりだ」と反論している。 警察はデモ当時のレカク内相も同じ容疑で逮捕。地元メディアは今週、暫定政権下の調査委員会が、弾圧に関与した当局者の刑事訴追を勧告したと報じており、今後も摘発が続く可能性がある。 昨年9月8日以降、当時のオリ政権によるSNS規制をきっかけに10~20代の「Z世代」を中心とした反政府デモが広がり、警官隊との衝突で学生ら70人以上が死亡。オリ氏は首相辞任に追い込まれた。 復権を目指して今月5日の下院総選挙に出馬したが、小選挙区でシャハ氏に大差で敗れた。 [時事通信社]


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