次の利上げ「時機逃さず」=ペース念頭置かず毎回判断―日銀1月会合
2026/03/25 10:40配信【時事通信社】
日銀は25日、1月22、23日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。日銀は昨年12月の会合で、政策金利を0.75%に引き上げたが、政策委員の1人は「利上げの影響の検証にあまり長い時間をかけ過ぎずに、次のステップにタイミングを逃さず進むことが必要だ」との見解を示した。 次の利上げの時期について、委員の大勢は「特定のペースを念頭に置かずに毎回の会合で適切に判断するのが望ましい」との認識を共有。「物価の上振れリスクは高まっているとはいえ、毎回の会合で利上げを必要とするほどではない」との意見もあった。 一方、ある委員は「数カ月に1度のペースで利上げを進めるのが適切」と主張。最近の円安進行や長期金利の上昇に対し「金融政策面の処方箋は適時適切な利上げに尽きる」と強調した。
