ロシア疑惑追及のモラー元FBI長官死去=トランプ氏「うれしい」
2026/03/22 17:08配信【時事通信社】
ロシア政府による2016年の米大統領選介入疑惑を捜査したロバート・モラー元連邦捜査局(FBI)長官が20日、南部バージニア州シャーロッツビルで死去した。81歳だった。米メディアが報じた。トランプ大統領は21日、SNSで「彼が死んでうれしい。彼はもう無実の人々を傷つけることはできない」と投稿。波紋が広がっている。 死因は明らかになっていないが、パーキンソン病を患っていたという。モラー氏は01年から約12年間FBI長官を務め、13年に退任。17年、米司法省から特別検察官に任命され、ロシアとトランプ氏陣営の結託の有無などを追及した。 トランプ氏は当時、捜査を「魔女狩りだ」などと批判。捜査報告書では、ロシアとの共謀の証拠は不十分と結論付ける一方、捜査に対するトランプ氏の司法妨害疑惑については判断を示さず、「嫌疑が晴れたことを示すものではない」としていた。
