原油高、「必要な対応」で一致=石油備蓄放出など―G7財務相会合

2026/03/09 23:47配信【時事通信社】

 原油価格の高騰を受け、先進7カ国(G7)財務相は9日、オンライン会合を開き、石油備蓄の協調放出について議論した。米イスラエルとイランによる攻撃の応酬で、原油輸送の要衝ホルムズ海峡が事実上封鎖。戦闘長期化の懸念から相場が急伸する中、緊急に協議し、各国が連携して必要な対応を取ることを確認した。 日米欧など主要消費国が加盟する国際エネルギー機関(IEA)も参加した。日本から出席した片山さつき財務相は会合後に取材に応じ、IEAが各国に石油備蓄を放出するよう求めたと明らかにした上で、「石油備蓄放出など必要な対応を講じることで一致した」と述べた。近く、G7エネルギー担当相会合が開かれ、備蓄放出について具体的に協議するとの見通しも示した。 協調放出が実施されれば、ロシアのウクライナ侵攻で原油供給が滞った2022年以来、約4年ぶりとなる。当時、日本も放出に踏み切った。 


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