名鉄百貨店が閉店=71年の歴史に幕、再開発時期未定

2026/02/28 22:09配信【時事通信社】

 名古屋駅前の顔として親しまれてきた「名鉄百貨店」が28日閉店し、71年余りの歴史に幕を閉じた。親会社の名古屋鉄道が主導する名古屋駅周辺の再開発計画の一環だが、肝心の計画は施工予定事業者が人材確保難などを理由に入札を辞退したため昨年12月に見直しに。建物の解体・新築時期も見通せず、駅前のにぎわい創出に課題を残す。 名鉄百貨店は1954年12月に開業。駅前の商業地域の中核を担ってきたが、2000年に793億円だった売上高は、24年には376億円と半減。業績不振が続いていた。石川仁志社長は閉店セレモニーで「長らくのご愛顧、本当にありがとうございました」と謝意を述べた。 閉店後は、一定期間を置いて低層階を活用した店舗などの営業を検討する。名鉄は2026年度中に再開発の方向性を示すと説明している。 


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