夜空を彩る鎮魂の花火=犠牲者、ふるさとに思いはせ―東日本大震災15年

2026/02/28 20:18配信【時事通信社】

 東日本大震災の津波で126人が犠牲となった仙台市若林区六郷東部地区の旧東六郷小学校跡地近くで28日、震災から15年を迎えるのを前に「鎮魂の花火」が打ち上げられた。色とりどりの花火が夜空を彩り、地区の住民や元住民ら約300人が犠牲者やふるさとに思いをはせた。 同地区の人口は、震災当時の約2000人から約15年間で約700人に減少した。花火は震災で地域を離れた人が集える場を作ろうと元住民ら17人が「わたしのふるさとプロジェクト」と銘打って2015年に始め、今年で11回目。 午後6時、震災前、同校の旧校舎で使われていた鐘が15回鳴らされ、夜空に約75発の花火が上がった。大内文春代表は犠牲者を悼み、震災の風化を防ぐため、「これからも続けていきたい」と話した。 


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