「高裁は真実を回避」=弁護団が怒りの会見―飯塚事件

2026/02/16 18:46配信【時事通信社】

 「裁判官は真実の解明を回避している」。「飯塚事件」の第2次再審請求の即時抗告で福岡高裁が再審開始を認めない決定を出したことを受け、弁護団の徳田靖之共同代表らは16日、福岡市内で記者会見し、怒りをにじませた。 即時抗告審で、弁護側は証言を翻したとされる女性に関する証拠などの開示を要求したが、高裁は裁判官だけで書類を確認するにとどめた。会見で徳田氏は、高裁が積極的に弁護側に証拠を開示しようとしていないと批判。「ゆがめられた証拠で言い渡された死刑判決を見て見ぬふりをしている」と訴えた。 同日午後2時すぎ、高裁の判断を待っていた支援者らに棄却の決定が伝わると、支援者らは「不当決定」などと書かれた紙を掲げ、「許さない」と声を上げた。支援団体世話人の清水信之さんは「本当に悔しい」と話した。 


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