シャープ、亀山第2の生産終了=売却白紙、1170人の希望退職募集

2026/02/10 20:09配信【時事通信社】

 シャープは10日、中小型液晶パネルを生産する亀山第2工場(三重県亀山市)を親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業に売却する計画が白紙になったと発表した。鴻海側にメリットがないと判断した。2024年に生産を終えた堺工場の運営子会社、堺ディスプレイプロダクト(堺市)もインド企業への技術移転交渉がまとまらず、事業終了を決めた。 亀山第2工場は8月をめどに生産を終え、他の売却先を探す。従業員数は約1170人で、希望退職を募る。沖津雅浩社長はオンラインの記者会見で「半年以上かけて検討したが、鴻海が引き取っても将来的にメリットが出ないため今回の決断に至った」と説明した。同工場の一部で人工知能(AI)データセンター事業を行う計画は「亀山事業所内の他工場の活用を基本に当初計画通り検討を推進する」という。 


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