米イランが高官協議=核開発で交渉継続へ―オマーン

2026/02/06 23:32配信【時事通信社】

 【イスタンブール時事】米国とイランは6日、イラン核開発問題を巡る高官協議を中東オマーンの首都マスカットで行った。米国が軍事行動の可能性を排除せずに圧力を強める中、イランによるウラン濃縮活動停止などについて合意を模索。イランのメディアによると、同国交渉団を率いたアラグチ外相は協議後、「互いの見解を示し、良い協議ができた」と述べ、交渉を続けることで一致したと語った。 米国はウィトコフ中東担当特使とトランプ大統領の娘婿クシュナー氏、イランはアラグチ氏が出席。高官協議は昨年6月、米国とイスラエルがイランを攻撃して以降初めて。仲介するオマーンのバドル外相を通じて互いの主張を伝え合う間接交渉となった。 米国は核問題のほかにも、イランの弾道ミサイル開発制限や中東の親イラン武装勢力への支援中止に向けた議論も行いたい考えだ。これに対し、イランは核開発や制裁解除以外の交渉は「不可能だ」(アラグチ氏)と指摘。イラン外務省報道官は5日、「米国が責任と現実主義、真摯(しんし)さを持って参加するよう期待する」と訴えた。 


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